MESSAGE
CEO MESSAGE
TAKAFUMI YASUDA
- 安田 孝文
- ドーン株式会社 代表取締役。
- 京都大学卒業後、株式会社リクルートに入社。HR領域にて営業と人事を担当。
- 2008年 ドーン株式会社設立。
代表取締役に就任。
状況や環境に左右されず、
MAKE IT VALUEする会社でありたい。
この度は当社コーポレートサイトをご覧くださり誠にありがとうございます。
当社は現在、WEBのフロントエンド開発を事業の中心に据え、2008年の設立以来、多くのお客様に恵まれ、ご愛顧頂き、育てて頂くことで成長を続けてまいりました。
当社は「MAKE IT VALUE」を企業理念としている会社です。
このMAKE IT VALUEは、「仕事の価値は"誰がやるか"により大きく変わる」ということ、人の介在価値を中心に置いた考え方です。
商品・サービスを通じてお客様に提供できる価値の総量は、「それを"誰が"作り、提供し、運用するか」によって決まると感じています。
勿論、それ自体がどのようなものかということも大切ですが、それ以上に「そこに介在する人」が重要です。
条件や内容、価格が全く同じ商品・サービスがあったとしても、最終的に優劣を決めるのは「人の介在価値」である。そう考えています。
今、事業を取り巻く環境変化は益々と速度をあげています。
耳目を集める新しい商品やサービスが次々と生まれる一方で、追随する競合・第二陣が想像以上の早さで続々と出現します。
昨日までのブルーオーシャンが、今日はもうレッドオーシャン…そんな話も冗談ではなくなりつつあります。
今後もその流れは変わらず、むしろ、より一層激化していくと考えています。
ビジネスモデルといった構造優位や、いち早く市場で提供を開始したというような時間優位は、その優位性を長く維持できなくなっていくのではないでしょうか。
だからこそ今後は、例え他と何ら変わらない「it」であっても、それを自らの関わりで「value」に変えていけるチカラが意味を持つようになると考えています。
新しいブルーオーシャンを見出す能力以上に、工夫と間断ない努力によってレッドオーシャンの中にブルーオーシャンを作り出す能力が重要になるのでは、と。
刻一刻と変わる状況、環境。
それに振り回されることなく、常に、どんなものからでもMAKE IT VALUEできる。
そんな会社を目指しています。
MAKE “ BUSINESS „ VALUE.
「仕事が楽しいと、人生が楽しい」。
私の好きな言葉です。
何を「楽しい」と感じるかは人により差があると思いますが、やはり自分の仕事が結果を伴い、お客様に喜んで頂く、仲間の役に立つ、評価される、そして仕事を通じて自分自身が成長するということは「楽しい」に直結するのではないかと思います。
とはいえ、結果は簡単には手に入らないもので、そこに至る道程には「課題」や「困難」、それらを解決するために「必要な努力」といったものがそこかしこに転がっています。
中には「意味がわからない」「納得いかない」といったものもあるかもしれません。
その一つ一つと向き合い、乗り越えていくのは大変骨が折れる工程で、楽しいと感じることばかりではないかもしれません。
しかし、仕事とは本来、そういうものなのではないかと思うのです。
仕事の9割は「やるべきこと」でできているのですから。
むしろ、そこからどう自分で仕事を「楽しい」ものに変えていけるかが重要です。
やるべきことをやりたいことに、ただただ大変だという思いを自身の成長を感じるものに。
それには、目の前のことに本気になる以外にありません。
どんな大きな仕事も、その全ては「今、自分の目の前にある一つの仕事」から始まります。
目の前のことに、真っ直ぐ向き合う。ひたむきになる。こだわり続ける。
その姿勢と行動は必ず介在価値を生み、そして結果につながります。
仕事は誰がやっても同じではありません。
それどころか「誰がやるか」が本当に大きな違いを生み出します。
そして、自身の手で「違い」を生み出せる仕事が、きっとその人にとって誇らしい「楽しい」仕事なのではないかと思います。
私がMAKE IT VALUEしたいものは、仕事=Businessです。
事業を起こし、自分たちの手で価値を生み出し、それに新しい可能性を見出し、そしてまた新しい価値を生む。
そしてそれに関わる人たちが、胸を張って、仕事が楽しいと言える。そんな会社、そして社会にしたいのです。
当社の社名である「DAWN(ドーン)」は「夜明け」を意味しますが、それ以外に「始まり」という意味も持っています。
世の中に、多くのMAKE IT VALUEを生み出す。
その始まりとなる会社でありたい。そう志しています。